百円均一の半額

あれこれと深夜に起きて、ずっと原稿を書いたので頭が寝不足でぼんやり。思うものあって今月は休む積もりだった某げんこーが書けた。また読んでみてくださいね本マガ。
その本のメルマガは今年10周年で、編集長(正式には違う名らしい)が替わられたが、実は二名ともよく知っている人だった。しかし私が初めから出している5日号の編集長は全く面識のない知らない人。今度、東京へ行けたらお会いできるかも知んないが、ほんとに偶然というのは面白いつうか単に世間が狭いんだろか。そのメルマガの原稿も今回で50回になった。一度しか落としてないので、ほぼ皆勤賞もの。数に弱い私だが、初めて出した5年前の京都での集まりのことを書いたのは覚えている。50回も毎月書くとは思わなかったよ、ほんと。
土曜の夜に集まりがあり三宮へ出たので、その前にちょい某所で古本をみる。元町なのでひとつ乗り越して、若者だらけの街の中で古本屋は中年しかいない。『欝の一年』吉行淳之介と『二銭銅貨江戸川乱歩二冊で300円で買う。店の奥になんだかわけのわからない大きなヌード写真が飾ってある。湯気新聞の最新号を一部もらった。
今日は昼に六アイブックオフへもついでがあり寄ったが、百均本が全部50円のサービスをしていた。それはすごいと目を皿にしてみたが、安くするだけあって大した本がない。とっくに誰かが抜いた後みたい。『るきさん』など家族のも合わせて5冊、それで250円。こんなのみると、とにかく現金が欲しいと叩き売り状態みたいな感じがするなぁ。