主役は読者

nae586252009-06-12

今日も梅雨入りしたとは思えない、さわやかな晴れの日。外を歩いていると、秋の初めみたいな感じがした。仕事帰りに、大きめの書店に寄り「クーリエ・ジャポン」七月号の村上春樹1Q84』刊行直前インタビューを読む。取材先はスペインで、インタビュアーの質問に答える形式のだが、クーリエらしい鋭い記者つうかよく調べている。あんまり書くとネタバレなるので買ってくださいだけど、日本の文壇から外されて世界中にファンがいること、いつも読者がいてこそ。のような言葉がある。写真嫌いらしいが、写真もある。でも最近、随分と年とった顔に見えるな。見えないストレスがあるんだろか。
今、行っている仕事先で19歳の男の子がいて少し話をしたら、浪人中で予備校に行ってるとか。私の娘と同じ年で、男の子N君は今ぽくないが挨拶のきちんとできる少年と青年の間のような子だ。思わず、帰り道で男の子も良いなぁと思う。あんな子どもが居たら結構親バカなって可愛いがってる気がする。ちょっとこれから仕事行くのが楽しみなった。ほんまにねぇ。