空からオタマジャクシ

あっと言う間に日が過ぎていく、早いねぇ一日が。どうしてだかわからないらしいが石川県で空からオタマジャクシが大量に降ってきたとか。天変地異てやつみたいで何かの前触れみたいだ。そんなの聞くと、ふと『海辺のカフカ』でナカタさんが空からヒルを大量に降らしたのを思うのは、私だけじゃないよな。もしかしてナカタさんは実在の人だったりして。理解不能なことが起きるのは、理由も案外そんなものじゃないのかなぁ。ナカタさんと言う人は読んでない人には、わからないけれど知能は人並より劣るけど、犬や猫と話したり突然、空からいろんなものを降らしたりするなんつうか常識では、まぁいないおじさんだがとても良い人で私は好きだ。
まぁ『海辺のカフカ』はそんな人が結構多くいるけどね、猫殺しのジョニーウォーカーだの、ポン引きのカーネルサンダースとかおいおい大丈夫かいな。と思う名前が出てくるのだ。
この数日、ほぼ毎日のよーにツタヤに通い『ごめん、愛してる』を最終回16話を観終った。途中から熱心に見てしまったなぁ。最後は誕生日のプレゼント半額クーポンで借りた。韓国ドラマでは男も女も毎回、泣くシーンがあり泣けない俳優は主役はできないだろう。それも目薬程度じゃない、本当に泣ける演技ができないと絵にならない。そんなにヒマじゃないのに、韓国ドラマにはまって観てるのに少しは歴史も知らないと、と李王朝末期から第二次世界大戦と朝鮮戦争とその後の独立から今までを読んだ。自分の国の歴史も余り知らないのだが、本当に何も知らないのに少し愕然とした。自分の誕生日が、朝鮮戦争勃発の日なのを知って意味もなく落ち込んだな。そんなの知らないよ、自分で生まれる日は選べない。
それで隣国の休戦中のことや、米ロシア中国のからみ等にわか歴史の一夜漬け勉強をしたが、これってもっと早くするべきだったと今更思うなぁ。