厄払いの獅子舞

nae586252009-05-24

夏の初めの風物詩のような、突然のすごい雨が神戸に降った。もう完璧に夏が来ると知らされた気分。インフルエンザの自粛解除及び学校休校もなくなり、子ども等の遊ぶ姿が見られる。
そんな土、日に南京街で厄払いの獅子舞が急遽決まり中国の派手な獅子が若い踊り手二人により、初夏の空に舞うのを子どもと見にいった。人出は、いつもの休日の半分も無いが、獅子舞とドラの音を聞いていると嫌でもこの窮状に負けるもんか。と言う気を感じるようだ。獅子舞は、春節の時に何度も見たが今日のは、一番覚えているだろう。なんだか、こんな気を中国の人からいただくのが少し情けない。ふとテレビカメラが来て、こっちを映していたな。夕方のニュースに出たかもしんない。
しかし夕方は相撲の千秋楽を見ていたので、そのニュースは見損ねる。国技の相撲はモンゴル人横綱大関の優勝争いだ、でも強いんだから仕方ない。日馬富士、強いねぇ。相撲は父親が、いつも夕方つうか昼過ぎにはじまってから延々とテレビで見ていたので子どもの頃から見てたが、その頃はテレビが一台で父親は他にも野球とプロレスが好きで家にいると、そんなのばっかり見るので好きなのが見れず嫌だった。特に長い野球は、毎日でどんなに見たいのがあっても見れず次第に野球は嫌いになった。今も家では野球はテレビで見ないのも、子どもの時の嫌な記憶のせいだろね。家人はタイガースのファンで家は甲子園のそばだったので、シーズンになると野球を見るがそうすると家族が皆居らなくなり消えるし、トイレにたった時に別の番組に変えられたりするし最近は見なくなった。ずっと26年間、我慢して野球と相撲とプロレスを見たくもないのに見さされてきたんだから、今また我慢するのも嫌だし今はテレビも二台ある。あ、サッカーも家人は好きだがこれも長いし他のが見れないので今はひとりで見ている。私は、スポーツは夜のダイジェストニュースで充分だす。