朝食

そろそろゴールデンウィークに入った人も多そうな連休はじめ。いやぜ〜んぶ仕事だよ。と言う人も居られるだろう。ウチは家人は今日から５月６日まで連休ですが、はっきり言ってしんどいです。それに他の家族はカレンダー通りで仕事や学校に朝から出かけるので、帰ってくるとダンナだけが家の中で散らかして寝そべってたりすると家庭内不和の原因になりかねない。なので適当に外に出かけるし狭い家の中でも自分の部屋に閉じこもって、本読んだり映画のＤＶＤをみたり。
５月７日の朝に「うお〜っ」とか奥さんの開放された雄たけびが聞こえてきそうな感じがするな。まぁ判りやすく言うと「ののちゃん」のお父さんみたいなの。
その「昭和の日」だとかの今日は、家族皆めずらしくヒマな日で六甲アイランドへ何のアテもなく車で行った。ここにはブックオフがあり、当然皆そろって「ブ」へ行ったが、奥の棚からすっと横を通っていった気むずかしそうな背の高いおじさんの顔を見て、大森一樹さんだとわかった。映画監督で『風の歌を聴け』を村上春樹原作の映画化を唯一今のところ実現した（どんな紹介の仕方だよ）、監督。思わず声かけたくなるがプライベートでうるさいのも迷惑だろしとやめておく。芦屋の先輩でもある方だが、「ブ」の中で見かけるのもなんだかうれしい。
この人口島には、おそろしく広さの割に本屋がなくあっても本が少ない、図書館もない。住民の書籍購買費が低い感じがする（本を買ってるところをレジでみない）賑わうのは夏に人口の池や川で水遊びさせる広場に集まる親子の姿。無料なのでお金が掛からないのが人気があるらしい。六アイには遊びに来ても住みたくないな。
写真は、時どき朝の散歩の途中で寄る喫茶店の朝食。モーニングセット５５０円。いつもはも少し質素なのを食べてる、普通に歩いてふらっと人口じゃない道に昔からある喫茶店で珈琲を飲む生活が今はなかなかしにくいんだろうね。