ふるほんの日

おはようございます。朝から曇りです、今からぼちぼちサンボーホールへ向かいます。ミニ古本市に今日は一日おります、お花見は天気が悪いし古本市へ行こう。どうぞ来てくださいね。
サンボーホールへ午前１０時過ぎに到着すると口笛文庫さんが颯爽と車で来たのと同じになった。中に入ると、もうお客さんが多いな。今日は最終日で天気も午後から雨だったが、終わり間際まで人の出入りは多かった。なんせ広いので見るところが多い。ミニ古本市は北側はしの机が一列に並べられた一角で、今年は量の制限が無いので、皆さん沢山古本を持ってきて並べていた。私は中ほどの場所で持ってきた本も少ない方だったけれど、沢山の人が見て売れたのはやっぱりと思う本が多かった。隣の人も本好きな人で、右側の男性は大阪から来てすごい量の本を置いていたが、漣書店さんから随分古本屋になったらと勧められてうれしそうだったな。かなりブログを読んでいるらしく、古本系ブログの人がどんな人かとかあれこれ聞かれたが、ネットで読んでイメージしてると本人が意外にフツーでがっかりされそうな申し訳ない気がしたりね（苦笑）
左側の女性二人は、友達らしく女性誌を中心に売ってなんせずっと何か食べて飲んでいた。手作りのお弁当を持参して水筒も持ってきて節約上手で食べるのが好きなピクニックみたい。私は、ここの売っているお弁当がおいしくて好きなんだが今年は売ってなく残念だし、娘にコンビニで鮭おにぎりとパンを買ってきてもらい中で食べたが、娘と家人は車で外へ食べに行ってしまい４時の撤収に雨なので又来てもらうまで花見していた。なので午後からひとりでいたので他も余り見てまわれなかったが、さっと見てまわる。顔馴染の古本屋さんともあいさつしたり、知人とも何人も会う。ひとりネット売りの人か「ｓｕｍｕｓ」アマカラ特集号に「アマカラ」を袋入りセットにしたのをしきりにファイルで値を比べてあれこれ聞いていた人が買われた。プロに人に買われるのもなんだか変な気分。
最後に街の草さんが見えて、今年は残敗です。と悔しそうに話して、でも全体では宣伝の効果もあったのかお客さんも多く売上もよかったらしい。私の方も去年とほぼ同じぐらい売れました。雨の中、来てくれた皆さまどうもありがとう。