珈琲の本

nae586252009-02-18

今朝早くに地震があり、びっくりして目が覚める。岐阜が震源地あたりで震度3(兵庫県南東部)強い揺れで、地震のあと数秒また大きなのが来るような気がして身構えていた。
しかし人によっては全然気付かなかった人もいて喫茶店の客のおやじが大きな声で「そんなもんない」と言うと店の人に、鈍感なだけや。と言われて黙る。我の強いおやじも、おばさんには負けるのよ関西は。あの大地震の時だって寝てた人もいたんだから、それこそ鈍感なだけ。
今日は快晴で寒いがお日様に誘われて出かける。毎度御馴染みの元町へ、とりあえず新刊書店で入るとすぐに北村君と目が合い、あれまぁ。と初めて話す。メガネかけて相変わらずひょうひょうとしている。奥に行って店長に声をかけたが、しつこく某雑誌が入ったから(買え)とすすめられる。それよか、あんたはん東京で何しにいかはったん、酔っ払いに行ったんどすか?と呆れて話したが、これは初めてじゃないそうな。そのうち頭に酔態Fおかとかつくんじゃないの。50過ぎると酒に弱くなるのにねぇ。ここで「珈琲の本」(エルマガジン社)が内容がよく興味深い店や記事も多いので買った。関西の珈琲を出す店にからんで、珈琲と本やジャズ、サンドイッチやホットケーキなど飽きないし地図が詳しい。京都ではスマートやエイトなど入ったことのある喫茶店も多い。私は方角音痴なので地図がないと知らない店は辿りつけないのよね。写真もとてもきれいでおいしそう。
本の雑誌」3月号もやっと読んだら、坪内祐三の読書日記で年末にスマート珈琲店から三月書房へ行ってる、それも同じ本を買っていたのでうれしかったな。京都の本屋は三月書房が一番だものね。
昨日の村上春樹さんのスピーチをあちこちのブログで翻訳して全文出してる人が多いとか、英語なので日本語に翻訳してるんだ。村上さんはスピーチ書くの日本語で先に原稿書いて、自分で英語に翻訳するんだろか?