本屋さんで骨董を買う

nae586252009-02-01

Yes I can!と声が聞こえそうな、ジュンク堂オバマ大統領本コーナー
携帯写真を撮るのに、前で『暗夜行路』を片手に持った60代男性がオバマ本を物色してるのが済むのをじっと待つ。大統領就任演説のCDが殆どの本に付録についていた。「クーリエジャポン」はインドの日本化特集だが、中にやはりオバマ演説CDがあるから。手が伸びたのはクーリエの方で、インドは裕福層は日本みたいになってるが、貧困層は女子は4歳で結婚し夫が死別して5歳で未亡人になった女の子を紹介していた。インドは女性は早婚だとは知ってたが、4歳って幼稚園だよ。理由は口減らしと結婚費用が安くなるから云々。それに学校はどうするのだろう等、オバマ演説CDよりも興味深い記事だった。
ここの三階で、びっくりしたのが骨董市ぽいのをやってて一応、それ風の陶器などの本を並べてるが、売っている品は本と関係はないし大阪の古物商が適当に選んで値をつけて売っている。新刊書店で古道具を売るとは新しいアイデア?小さいけど伊万里唐津焼に中には30万以上するのもあって思わず端からしらみつぶしに見てしまった。流石に全部本物で欲しいのもあったな。しかし京都では白昼に観光客よそおって仏像が盗まれるんだから、盗られないよう気をつけて下さいね〜