大晦日

朝は、スカーッと晴れ。やや温度は低く寒いが、今年も終わりの日は晴れた一日だった。今年は、大きな変わり目と言うほどではないが仕事で結構家族それぞれ節目的な年だったと思う。まぁ失業せずに、なんとか同じように暮らしていけてるのが一番救いなようだ。先のことなんか、まるでわからない今の時代に来年が良くなる見込みは少ないだろう。なんとか自分らしく続けていくしかないんだよね。
今日は、朝はのんびり過ごし午後すぐに買い出しに車で行った。餅にお雑煮のネタ、お節も少なめに材料を買い、さっきお重につめ終わって紅白を見ている。大晦日ほど、はっきりその人それぞれの顔が出る日もないように街をあるいて見ていると思ったな。私は、ずっと大晦日までに掃除して家をきれいにして新年を家族で迎える習慣があるのでそうしているけど、そうできない人も多いだろし段々と古い方の人になってきてるのかも。
今朝の朝日新聞の37歳の男性が西成に仕事を失って流れてきてお金がなく、九州の母親に20円で公衆電話で話したルポを読んだ。きっとこれが現実なんだとちょっと考えこんでいた。何にもできないだろうけど、これはおかしい。と思う。百年に一度の金融恐慌をひきおこしたツケを払うのはトップではなく足元に広がる方なんだよ。
なんだか今までのようでは、うまく行かない。と予告されてる気がする。
晦日の夜てのは、いろいろと考えはじめる日なんだよね。

 と言うわけで、なにもまとめることなく今年も終わりです。ブログともどもお付き合いありがとうです。2009年まであと数時間、来年もぼちぼちお付き合い下さいね。あ、今年買った本の集計まだだった。また新年へ持ち越しだ〜