邦画の時代

クリスマスも過ぎて、巷では正月の琴の音が25日の夜から流れ門松が飾られている。今年もあと三日だと言うのに、なんだかちっともそんな気が起きません。ニュースや世相が余りにもひどく、めでたい気分にならないんだよ。
年賀状もぼちぼち書いているが、遠い人普段会わない人に先に出し後は元日には着かないだろな、私は絵が下手なので娘になんかあると描かせているのだが流石に年賀状までかいてくれないし、結局今までずっと使っている、ほん手の愛犬ほんの介が本を読んでまったりしているハガキ絵を使う。それも両面コピーで刷るので買物ついでに今日もコピーした。
今年は、去年に比べると随分多く映画をみた。殆どアズマさん経由のDVDだけど中には自分で選んでみたのもある。昨日は「ゆれる」をみたが、評判通りの見応えのある映画で今年最後かもに観た見納めの映画だとしたら、ぴったし。大きなクライマックスや派手さは無いが映画好きには、絶対に受けるのだろな。オダギリジョーは一番今までで良かったし役者がとても演じやすそうな感じがした。日本映画も最近みたのは良かったのが多いから期待できると思うけど、好きなのはどれも全国上映されないのばかり。反面ツタヤのベストには「ゆれる」は入っていたり、自分もだけど自宅のパソコンで気軽にみれるDVDの普及は映画館に行かなくなっている大きな理由だろう。それに↑のように観たい映画をする映画館がない。そりゃ映画館で観るほうが良いに決まっているのは百も承知なんだよね。
今年の邦画では「ゆれる」「運命じゃない人」「全然大丈夫」が面白かった。
あと三日で大掃除とお正月の準備をしないといけないのに、掃除機をかけただけで疲れたなぁ。今年は普通通りってことでしたいね。お節もやめて、お雑煮だけ食べて二日から仕事てことにしたらどないだろう・・・
しかし今年もつうか古書その他の夜の集まりには、殆ど参加できなかった。12月も行きたい忘年会などあったけど結局行けずに終わってしまった。決して行きたくないワケじゃないのにね。友達とちょい飲みに行くのは普通にあったけど、それはそれ。来年はも少し多くその方も参加したいものだす。まぁそんな気持なので又、お誘い下さいませ。