最後の冒険家

しかしどんだけ〜と思うような暗いニュースを朝から見てると、このままどうなるのかと嫌でも思うなぁ。政治家は次の政権交代の画策に必死で、そんなことしてる場合かよ。とうんざりするし。
しかしテレビで今週からはじまった「砂の器」再放送がはまってしまい外に出ていても家に帰ってきてテレビを見ている。このドラマだけは特別だな、深いテーマに美しい日本海の景色の中を巡礼の親子が歩く姿だけで、もう目が離せない。今日は仕事で家におれなかったので見れなかったが携帯ワンセグでテレビが見ようと思えば見れる。見なかったけど。御影の高架を歩いて、市場の天ぷら屋さんで野菜コロッケを買うが、ここは地元じゃおいしくて有名な店で御影つうとセレブな奥様のパンやケーキの店だけじゃないのだ。年末でお歳暮買いをする箱売りが沢山出ていた。おかずにしてもおいしいが、つまみ食いで食べてもとてもうまいのだな。阪神御影の西の高架下にあるのだな。
御影から足を伸ばして元町まで行って10日発行の「本が好き!」をゲット。丁度「おやじがき」にも出てくる某フランシスコ系の店長が通りかかったので『最後の冒険家』があるか聞いたら、あちこち捜しまわって二階までいって捜してくれたが見当たらず、また知らせます。とかだったが、この本は集英社「青春と読書」で石川直樹さんが対談してるのを読んで気になってた。でも一冊もないのはなと思っていたら、後で店にあったのを見つけられなかったと丁寧に謝りのメールが来ていた。どこにあったんだろね。夜に娘が高校の同級生と忘年会をしたと遅くに帰ってきた、あんたボーナス出たのと聞くと出た〜とか。新入とは思えない金額で、ちょい家に入れるように親の顔で言うと素直に言った金額を出している。なんだか私がボーナス貰ったみたいじゃないの。公務員はよかねぇほんと、不景気金融不安関係なしさ。