本のメルマガ

今年最後の本マガの原稿も送ったので、今年の締切はなし。来年は韓国の書店めぐりの話かな。ちょい「ブ」に行ったので「地球の歩き方　ソウル」２００１年版を買ったら、家に帰ってから７年も前の役に立たないだろ。と笑われる。妹にも向こうのホテルは備品がないから、石鹸やタオルを持参して行けとか意外な話も知ったな。それなら新しいの買うことになるなぁめんどくさ。私はちょい隣町にサンダル履きの気分で旅行する気分で気楽に行くのが性に合ってるんだよね〜　まぁなけりゃソウルは都会だから買えば良いか。
その手続のために三宮に出て用を済ませて旧居留地あたりを歩くと、まるで初夏が来るようなお日様がきらきらとした青空に絵はがきのような外国ぽい風景を眺めながら、ぶらぶらと歩く。上着を着てると暑く、中にはＴシャツ姿の人もいる。中華街まで歩いて、行きつけの店で焼飯を食べに入るとすごい人で見知らぬ男性と隣合わせに食べることになって、その男性はドライカレーを食べていた。ここはカレーも食べてる人が多い。中華スープで作ったかたくり粉の入ったなつかしい味のカレーが男性に受けているが、私は余り好きじゃないな。
何故か耳がきーんと痛くなり、気圧の変化でなる時があるので明日は雷かと思いながら疲れてきたのでセルフのカフェに座りたくて入りアイスオーレで休憩。ここで「ちくま」１２月号を読む。この頃、ちくまはおもしろい。古本屋で旅行用の本を捜すけど、なかなか見つからない。重いのはイヤだし文庫だが早く買うと行く前に読んでしまうし、それもあちらの本屋で捜すことになるかもだね。まぁそれも楽しいかな。
夜は、カレーを作り肉屋で揚げたての、とんかつを切ってのせたカツカレー。４人家族皆で食事する。先日、友人と会って夕食は家族皆で食べると言うとびっくりされたな。それに時間が遅い目なのでもっと早く食べろと言われるが、余計なお世話だ。家族が揃ってご飯を食べれるのは夜だけなので、その時にささやかな団欒もあるのだが、それが無い家庭は意外に多いのかも。