人のセックスを笑うな

忙しいのに借りたDVD「人のセックスを笑うな」を観た。原作は山崎ナオコーラ、いつも映画を先に観ると本が読みたくなるが、今回もそうだった。過激なタイトルに反して、悪くなかった。松山ケンイチは「デスノート」の宣伝でしか知らなかったけど意外な演技派かもと思う。悪くない。でも「デスノート」は余り観たくないなぁ・・・
月末に出す原稿、今月はまとまりそうになくパスしようと思っていたが書き手が少ないので休みます。と言いにくいものもあり雨の降りそうな空の下ふと手元にある雑誌で、電気がついたみたいにパッと明るくなり糸口がひらけ一気にパソコンに向かい原稿を書く。一度プリントアウトして、それをカバンに入れ出かける。外は、早い夕暮れが来ていて薄暗い。電車で隣にすわった、おっさんがクチャクチャとガムを音を出して噛むのが耳障りで神経にさわる。携帯電話を閉める音も嫌いだが、ガムを噛む下品な音はもっと嫌いだ。元町で下りて銀行に先に用事を済ませてから本屋へ入りMさんを待つ間、本をさがす。10分遅れで仕事帰りのMさんがやって来て港近くの、はきだめで串カツとビールでお疲れさま。ここは前二回とも休みで三度目の正直だ。店名はすごいが、中は家族連れもいるなかなか良い店で串カツのソースは二度つけ禁止。串カツ6本と、刺身にポテトフライ、焼そばを食べて仕事の話などあれこれしゃべりまくる。気の早いクリスマスソングもここでは流れず、落ち着いている。帰る時は結構雨が降り、港も濡れていた。