たき火

nae586252008-11-24

晴れた日が続いてたのが今日は冷たい雨。今年は紅葉がきれいで、いつもの歩く道の木も紅く染まっている。
まぁなんと言うか、いつになくうつむき気味な日を送ってました。日記を更新する手も止まって秋深し我思う故に我あり?(特にイミなし)でしたが、休みの間に大阪へ出て娘が出ている演劇を観に。京阪沿線で、おけいはんのポスターは秋一色だ。神戸に住んでいると乗り換えがあり京阪に乗って京都へ行くことがなく、なので京阪沿線のどこそこへ行く機会も殆どない。京都の人が神戸の六甲アイランドに来ることがないみたいに。電車変われば風景変わり、どことなく知らない町を歩いてふらふら。
大阪の梅田で紀伊国屋に寄り、ジャック・ロンドンの『火を熾す』を捜してみるが人も多く見当たらない。これは『たき火』の新訳、題のイメージと違い内容は生死に直面した恐さがある。実は、はじめて『たき火』を知ったのは村上春樹『神の子ども達は皆踊る』の中の一作で知った。それまではタイトルぐらいしか知らなかったんだよね。それに今も、きちんと読めるかどうか自信がない。
そろそろ冬支度になる。こんなに先行きが見えない年も余りない気がするな。ニュースで韓国ウォンが急に安くなり日本に留学している学生が困っているとか、逆に日本から韓国へ旅行したりウォン買いが増えているのだとか。今なら一万円パックの韓国ツァーもあるとかで、一万なら行けるねとテレビ見ながら言うと「行けば?」としきりに家人が勧める。いつも東京行くのも新幹線代が高いだの嫌味しか言わないのに気持悪いほど行けばと言うので、それなら行こうか。と突然ほぼ決める。ただし本人は行かないのでマッカリか酒を買ってきてとかだった。なら余計結構だかんね、この頃アズマさん経由で韓流映画も観ているし、それより家にばっかり居るのでちょいと海外へ行って息抜きしたいのよ。パスポート切れたから、また申請しないとな。