ニューヨークのため息

ラジオで流れていたヘレン・メリルの「You do be so nice to com home to」思わずボリュームを上げて聴いた。ユービィソーナイス〜と歌う、ニューヨークのため息。生憎、このCDが無いので朝からツタヤへ行って「ベスト・オブ・ヘレン・メリル」を見つけて借りる。二階の映画でも「全然大丈夫」DVDを一緒に借りた。水曜はレディースディなので一枚100円引きなのだ。この店がなかったら歩いて映画やCDを気軽に借りれず困るだろな。阪神沿線の方で、JRの駅の近くはなんにもない。明らかにJRの方が高級住宅地で北側は東灘でも一番の邸宅がそろっているのに、あるのは小さなコンビニだけで、それも客はガラガラ。金持は毎日の生活はケチなのかもね。
アメリカの大統領がオバマ氏に決まった。初めての黒人の大統領誕生は、今の金融不安で最低かものアメリカ市民には期待の大きさの現れだろう。ブッシュは戦争ばかりで恐い存在みたいな感じだったし、今も中東は貧しく争いが絶えない。今は、やっぱりテコ入れが必要なのを皆が思っているんだろう。心配なのは、暗殺されないか。アメリカの白人至上主義な黒人なんか。と言う人は根深いよ。
今日は大人しく、ヘレン・メリルを聴きながらなんとか、ほんの手帖49号のゲラを作る。娘が学校から帰ってきてから表のイラストを描かせて仕上げ。今年最後の号になるかも。見本を作って印刷するので、来週あたり発送になる予定だす。そんな時に、長女A子さんが風邪らしいと早めに帰ってきた。それならとあったかいご飯が良いねと、タラと鶏ごぼうつくねの鍋を作る。豆腐を多めに入れて九条ネギもたっぷり入れてグツグツ炊く。風邪のわりに、しっかりA子さん鍋を食べておられた。まぁ作る方は残されるより一杯食べてくれて、カラッポになる方が作り甲斐があるけどね。