つらい日々

なんだか窓から風にゆれるカーテンを眺めていると、暑い夏も陰りそろそろと秋の気配のような感じがした。夏が長くて暑すぎる分、秋の予感を感じるのは本当に楽しい。
先週末から、まったく本屋に行けず歩くのもなんとかなので、電車にも乗れず段々と活字中毒みたいになってきた。そりゃあ部屋には本が山積みで幾らでもあるけんど、それはそれで今、読みたい本が欲しい。ハルキ本も一揃い棚からすぐ取れるように並べてるけど何度も読んでるしパラパラと読み返す。明日あたりは、すこしでも本屋にいきたい。立ってるとまだ腰が痛いので長い時間、たちあるけないのってつらいですねぇ。携帯に母親が電話してきて、お昼を作りに行ってやろうかと珍しく心配してくれる。せっかくの進言だけんど、今日は銀行行ったりするので家にずっとはおりまへんとお礼を言っておく。ゴミを出すのも家族が誰もしないので朝、腹がたってまたギックリなったらどないすんねん。と大声を出すハメになり、重いゴミ袋は家人が持っていったが、言わなきゃかがんで洗濯したり干したりも、ようするに誰も家事をしようとしない。ゴミひとつしばって出そうとしないこの家で、私が倒れたらどうなるのか一度試してみようかとこんな時しみじみ思うな。毎日マメに家事する主婦はして当たり前みたいに思われるが、居ないとどんだけ滅茶苦茶になるものか実際に入院でもしたらわかるだろね。
まだ少し動くと寝てないと痛いので、ぼちぼち。タイガースはマジックが消えていた。近所のコンビニでタイガースワンカップがあり、ちょっと面白いので一個買う。120円