盆入り

お盆が近付いているので、買物に行くと盆の供菓子や花を売っている。その隣に帰省のお土産と札のある箱入りの菓子や缶詰が売られている。そろそろお盆休みになっている人も多いのだろな。毎年同じこと言ってるので、変わりばえしませんが家は田舎がないので帰省するところがないし道が混むのでいつも近所をウロウロして過ごしている。必ず行くところは、お墓参りだけだし、それも芦屋の山手で車で10分で行けるので一時間もあれば済んでしまう。それでも、なんとなくお盆入りには仏壇を拭いてきれいにして花を活けて、ご飯やお茶を供える。盆菓子は特別買わないが、後で食べれる本当の饅頭や家人の亡くなった父親がビール好きだったのでビールもお供えしたりするな。まぁ普段は、適当だけどね。
家で、ほん手の発送をひとつひとつするけど暑いせいで、手が動きが鈍い。メール便を出しにコンビニへいき、田舎だろうと思う人は郵便で送る。別に悪気は全くないので誤解しないで欲しいが、メール便てのが着かないエリアが住所だけじゃわからないのが多い。例えば、横浜市〜町とかでも市外ぎりぎりあたりだと届かない。神戸でも西区〜町なんかだと着かない(届くのがいつかわからない)しどこかで紛失してたりなんてことが何遍もあった。当人に聞くのも失礼なので困るんだがわかりやすく言ってしまうと都会エリアはメール便が翌日に届く。東京だって遅いところもある。冊子小包の薄いのだとメール便は80円で送れるので利用するけど、私は都会エリアだけにしている。どう判断するのだ?と聞かれたら特に決めてないけんど神戸だと中央区メール便、東京も神保町は同じ。例えばで私が住んでいる東灘区でも山の上の〜台町はメール便が遅い。駅から10分以内の徒歩圏はほぼ間違いなく翌日に届く。そう思うと、メール便がすぐ届くエリアてのは何かの基準にそのうちなるかもしんないなぁ。
そうそう今日は気になっていた「週刊現代」を読んだのだ。読書欄が新しく変わっていたが、『新・文学入門』の書評を大阪・西淀川にある書店員の人が書いていた。そして隣のページには『東京』坪内祐三の書評を同年の永江朗がまるで友情出演ぽく書いていたな。両人は昭和33年5月8日と9日が誕生日なのだとか。そして同じ書評を主とした業界で大活躍されてるのは偶然とは思えない。ついで的に言ってしまうと『東京』関西の書店でまるで見かけない。まだ一度もお目にかからないのだけど、別に大阪で『東京』を売ったらいけないなんてことはないのだよ。う〜む。