暑中見舞

nae586252008-07-23

こんなメールとネット時代でも手書きのはがきや手紙をやりとりするのは楽しい。
林哲夫さんから、暑中見舞が届く。風邪で寝込んでおられたので心配していたがメールで聞くのもうるさいので、暑中見舞を出した返事。ようやく元気になってきたとか。よかったです。日記にも書いているが、湯川成一さんが亡くなったのと同時にダウンされたのは、因縁ぽい。湯川さんのことは、京都の親しい人からやはりハガキで知らせが来ていたのだ。丁度、祇園祭りの直前だった。ハガキで連絡をすると良いことは、ネットみたいに盗み読みできないことだろね。
だから私が筆マメかと言われたら、そんなことはない。何か連絡したい時に電話やメールするよりハガキや手紙を出す方が楽なので、気に入ったハガキや便箋を買って書くだけ。暑中見舞も三人だけ出した。ネット中毒のような人は本名や住所を知らせない人が殆どらしいが、夕方に家に帰ってきてポストに手書のハガキが入っているのは良いものだ。
ミニコミを作って定読する人に送付する関係で、どうしても本名と住所を教えてもらう。勿論、全部住所録につけているので個人情報を沢山知ってしまう。当たり前だけど誰かに言うことはない。それだけは信用してもらうしかないもんね。できる人はパソコンにデータで入れるんだろうけど、私はノートに手書でつけている。
アナノグなのもネット社会では或る意味ハッカーの的にはなりにくいかも知れません。
まぁしかし、原稿はメールで送る。あれは手書で原稿用紙になんて今更できないな〜 そろそろ〆切りが近付いて来たな・・・
 暑中お見舞い申し上げます。セミがうるさい朝です。