真夏日

まだ梅雨明けはしていないらしいが、今日は真夏のような一日だった。湿気があるので、余計蒸しあつい。早く9月になって欲しい・・・
テレビは山本モナと巨人の選手が不倫したとかで、そればかりだが何だか大人の男女が仕事終わってどこ行こうと本人はよくわかってんじゃないの。それより隠れて執拗にタクシー追いかけて盗撮まがいに写真とるのは許されるのかと疑問がわいた。プライバシー保護とか明らかにやり過ぎなのに、それは非難されない。これっておかしい。
午前中に、えらんだ堂の補充をやっとしに行く。講談社文芸文庫が売れてたのが嬉しい。ここの書店自体には置いてない本なのだ。店長が中原中也の『汚れちまった悲しみに』の中の詩を見せて、この詩のとこと指でさす同じのがマンガの広告の文句に使っていた。これ盗作じゃないのとか話して、私も偶然ラジオでか歌のイントロにモーツァルトのオペラのさわりが流れ、てっきりそれだと思ったらまるで知らないヘタなグループの歌だったことがある。黙ってたら、わからん式の日本人お得意パクリかいな。わかるんだよ、なめんなよ。て感じだね。
或る人から深夜にメールが届き、それを読んでいたらふっと以前作っていたミニコミのことを思いだした。書き手が多くなると原稿が遅れる人もいるもんだが、年末12月の年間ベストを出す号でいつもの倍、書き手が増えるので忙しい月だった。それに初めての人が自分から書きたいと言われ承諾し信用していたら〆切りすぎても連絡なしで原稿が来ず、すっぽかした。ミニコミ誌だしなめられてたのかと思ったが、こちらはその分の紙面をぎりぎりまで空けて目次にも書いているし全部ズレ込みやりなおしで年明けて何もなかったように仕事が忙しくてどうのと別所で出てきたのを知り、勿論ものすごく頭にきた。できないのならメール一本できんだろが!バカヤローお前のお陰でどんだけ迷惑かけられたか。と当人には言わなかったが余りに腹が立ったので自分の方で書いた。他の人は少しは遅れてもきっちり原稿送ってきたし、その人も一度あやまられて二度と付き合いはなかったな。年末で仕事が忙しかったらしいが、小さなミニコミ誌でも一生懸命に作っているし発行日はある。その人の空いた分は、何か別の文を書いて穴埋めしたと思う。今は、その人がどうされてるか知らないが少なくとも雑誌などで名前を見かけたことはない。年末に予定通り発行したミニコミ誌は、すごく好評だった。ベストが面白かった。今でも、たまに出して読むことがあるなぁ。