新・文学入門 サイン会

nae586252008-06-22

梅雨らしい雨がふったりやんだり。洗濯物が大変なことになる・・・午前中は野暮用を済ましたり動いてから、午後に元町へ。『新・文学入門』工作舎の出版記念サイン会とトークがあるのに顔を出した。雨をなんともせず満員で人いきれでムンムンしている。山本善行岡崎武志の同級生古本コンビの力を見せつけたような時間で、二人のかけあいトークは面白い。全体に男性多く大阪の同級生と言う人も何人かおられる。サイン会も40人は並んでたんじゃないかな。私は一番後にいたが、クリケットさんと顔を合わしゲラを読んだり新しいサンポマガジンの話をした後に、思わず誕生日プレゼントを貰う。なんか読まれてるなぁ。今日はほんとは予定外だったが来てよかった。ありがとう。
二次会のいつもの居酒屋へ行く前に某所で古本を見るが、ここで店主の著作(新刊)が「週刊ポスト」で書評に大きく載っているのを知った。それも坪内祐三さんが書いている。よかった。名前出すなと言われてるから出さないが、ファンはいるんだよ。ちょっとうれしい。二次会では相変わらずの酒話が尽きないが、隣になった工作舎の方と思わず熱っぽく話しをする。本マガで知っていると言われた。終わりがけに、店長がIさんの主人のことを暴露したりまた相当酔っ払ってお開きになる。帰る前に、守口高校応援エールを突然やられてびっくりしたな。同級生って50なっても18の頃のままだ。同級生で文学入門の本を出すなんて幸せなことだ。
追加
二次会の途中で仕事帰りらしい北村君がいつの間にか座っていたので、声をかける。書マガで編集工房ノアの本を全部読んで書く無謀?な挑戦の一回目が天野忠の本で、これが意外なほど読める(失礼)し鋭い。それを言いたかったから。もしかしたら関西で一番のライターになるかも。もっと書けば多分、すぐ本出せそうだね。スムースが休刊してなけりゃメンバにもなれただろう。