エゴな親

朝から体がえらく重い。先週からどんどんひどくなるので、アリナミンを買う。小さい瓶60錠で1400円だった。また、これに頼る季節が来たのだな。仕事もバタバタしてきて疲れ気味。
お昼に、たまに行く食堂のような駅前の喫茶店に入ると、すごい人で一番端の狭いテーブルに座る。とんかつ定食をもそもそ食べていると、すぐ背中の営業サラリーマンらしい男性が子どもの話でやけに熱ぽく声大きく話すのが、男の子らしい長男には弁護士に、二男は医者にならす。大学は国立大だけで毎日、小2の息子に勉強させてできなかったら殴る云々で、聞こえるので久しぶりに怒鳴りたくなる怒りに襲われる。子どもはお前のモノかよ。お前みたいなバカ親がいるからアキバ事件みたいなのが起きるんだ。てめえは三流サラリーマンで営業してんだろが!と目の前のいかにもその手の親風のダサいスーツの男性を見る。心底、息子に同情する。今は言うこと聞いても中、高校なったら親のモノではなくなるよ。一種の自分の不満のはけ口にすら思えるな。一緒に食事していた同じ会社らしい男性があきれてひとこと「それエゴだろ」と言った。過大な子どもへの期待はエゴです。弁護士や医者にならしたかったら、自分が今から勉強して国立大行ってなりなはれ。
お陰で、お昼ご飯が不味くなった。あんな親がモンスターなんとかになるんだろな。

今日読んだメルマガに書いた人とタイトル横の名前が間違っているのを見つける。知り合いなのもあり気になるが、誰か教えてあげないのだろか。ちょうちょぼっこは階段登るのだけしんどいけど楽しい場所。