相棒とレコード

nae586252008-06-09

水谷豊の「相棒」が映画になり、昔、うたった歌も新しくCDになりよく売れているらしい。ふーんそうなんだ。とか思っていたら昔のレコードを持っていた。モトコーの中古レコード屋で百均台に積まれてたのをまだ「相棒」が放映される前に、たまたま買ったのだよね。ヤフオクとか出すと高いかも(出しませんが)
同じ中古レコードで、オフコースの「WE ARE」をラジオで小田和正が大阪でライブをするのに歌を流してたのを聴いて、これもレコ棚から出して久しぶりにプレーヤーにのせ針を落とす。アナログなレコードを聴く作業は、楽しい。震災でステレオが壊れレコードも失くし、もうレコードを家で聴くこともないと思ってたのが二年前ほどに百均で拓郎のレコードを買ってしまったのが縁でプレーヤーを通販で購入し再びレコードを聴きだし、今も聴いている。CDの方が音だけで言えば澄んできれいな音だと思うが、レコードには不思議な世界があるのだ。でもまぁ次第にレコードをプレーヤーで聴く人は減ってるだろうから、少数派てやつになるのだろう。
行き付けの喫茶○のチェ・ジウ似のえっちゃんが小田和正の熱烈なファンで、そのレコードの話をしたら、最近出た「自己ベスト」を貸してくれた。これはバカ売れした集大成のようなCDで、「言葉にできない」なんか好きだ。ひととおり聴いてしまうと、しかしレコードの方が私は落ち着くのだな。レコードは良い。
知ったかぶり的に言うと、レコードは天気で微妙に音が変わる。雨の日は湿度が高いので音が、ややしめっぽくなる。CDには、こんな変化はない(厳密に言えばあるかもしんないが)