だるいせつないこわいさみしい・・・

連休最後の6日は、気持の良いお天気で暑くなく最高の気候でしたねぇ。タイトルは、別に急にウツなったわけじゃなく穂村弘さんの短歌から借りてきたのです。
 サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい
と言うのです。なんか良いな。象のうんこてのが泣かせるね。私みたいな凡人だと、六月の欠けたお月さんよ聞いてくれだるいせつないおとろしさみしい とかなるかな(おいおい遊ぶんじゃない人様の歌だぞ)こんなの小学生の国語の応用文テストとかでしたら、楽しいかもしんない。
ちなみに、この歌は「ちくま」5月号にあります。やっと手に入れた甲斐あり、読んで面白かった。「魚雷の眼」三回も読んだ。いつも、ここに出てくる古本、欲しくなって困る。次は何月に出るのかよくわからないところも魚雷さんらしい。
ここのところ、毎日本屋は行ってるのだけど、なかなか買えない。数日前にモトコーで火事があり、新聞にあちこち出てもしや古本屋かもと、心配になり見に行ったら近くだけど、別のペットショップだとわかる。なんでもミニチュアダックスをそこで仔犬を産ませて、20匹近くの犬が焼け死んだとか。あんな狭い倉庫みたいな店で金儲けのために犬を閉じ込めて増やしてたのだ。犬畜生とは、人のことも言うんだよ。