みどりの日は

nae586252008-04-29

いつの間にか昭和の日になっている。前の昭和天皇の誕生日なんだよね。暑いほどの晴れた日で行楽日和、今日しか家族全員で出かけられる日がないのがわかり車でドライブし姫路へ行った。菓子博覧会へ行こうてのが行く目的。阪神高速から姫路方面の高速は、意外なほど空いていた。
姫路城が見える大手前通を走り、満車だらけの駐車場の中で一番近い地下駐車場が空がありラッキーと車を入れる。菓子博の会場前の広場で大きなフリーマーケットをしていて、これが安くて良いのが多くそこでかなり見て回る。紙袋一杯に古着やなにやかやを買い、娘がお腹減ったと言うので先に食事しに前のビル内のオムライス屋に行くとすごい待ち。小さな子連れの家族が多く、皆、菓子博に来た帰りらしい。食べ終わると午後3時近くなり、入場口の前まで行くけど高いしやめて姫路の街を散歩する。家人と娘はお城へ行って、私は本屋めぐり。本町通に岩崎書店が休みだけ開けている昔ながらの古書店でちょっと入る。商店街を歩いて、見つけたライトという喫茶店で休憩すると中は落ち着いて感じの良い店だ。ジャズが流れている。やっぱりこうでなくちゃと思うな。ドトールとかは幾ら安くても嫌だ。
何故か姫路には年一、二回は来ている。お城へ行く道の脇道に小さなブックカフェがあった。文化住宅の二階を改造したらしい古書スペースがあり下はカフェになっている。生憎、さっきお茶を飲んだばかりなので入らず入口の百均箱を見ただけで残念。最近は、こうした古本カフェがあちこちにあるね。姫路城目の前の土産店でしおみ饅頭を買ってまた家族と合流すると5時だった。姫路は菓子博に来る人でごった返している。
駐車場で精算し(1350円)、車で神戸に帰る。五月の連休は家族が揃う日がない。東京はたのしそうだなぁ。