思わぬ記事

nae586252008-04-10

長く咲いていた桜も、葉桜になってきた。青葉の出る枝に名残の桜が散り雨に濡れている。浮かれて腰が落ち着かなかった桜の季節も終わりだね。
今日は朝早くから、大阪へ子どもの学校がらみで出ていたが終わってから、用事もあり梅田から私だけ駅を過ぎて元町へ行く。娘も重い教科書をさげては疲れたらしい。今日は10日発売の雑誌もあり、書店方面は行かねばと見にいくと、これが欲しかった「本が好き!」五月号があり、わ〜い。ここの連載で今、はまっているのがあり気になると続きが読みたくなる。今月も面白いなぁ、と元町郵便局前の喫茶店で読み、その後に神戸新聞も何気なく広げて読むと村上春樹インタビュー記事が大きな写真入りである。思わず、じっくり読んだが今、長編小説を書き続けていて夜中の二時頃に起きて小説を書く日々とかで、それは大変だろう。その時間が一番、ものを作るのに良いと聞いた気がするけどね。写真は近影ので、すこし年を取った感じもした。でも来年60歳だなんてウソみたいだけど。これは新聞欲しいな〜と思い買おうとしたら夕刊の時間で朝刊がない。夕食の買物に行った帰りに、喫茶○で時どき神戸新聞を寄付するおばさんがいるので、一応聞いてみたら今日来て寄付していったと出してくれ、ありがたく貰う。持つべきものは、近所の他人だ。家に帰り、切り抜きにして保存した。今日から三日間、インタビューが掲載されるらしい。長編は、すごく長いのになるとかで書きあがるまでまだ時間が掛かりそうだ。今、日本におられるのかな。
買物に行った生協で、バターが生協製のだけひとつあった。今、ひとつもないから買わないとなんだかいけないような気がして手に取る。他のバターは全部売り切れ。