雨の月曜日

nae586252008-04-07

朝から終日雨の日。たまには雨も降らないと木々も困るんだろうけど、今日は大事な約束があり出かけていたので、傘をさして雨風の中歩きまわる。桜は、今日の雨で花びらが落ち、歩道は花びらで埋まり絨毯のようだった。花散らしの雨も風情があるな。
それ以外にも銀行に行く用があり、出先の三井某銀でお金を出したり入れたり。今月は社員になった給料も先に出たし少し助かった。貧乏症なので、ならパッと使うというワケはなくいつもと変わらずだけど。私の給料と退職金もまだ残しているし、これも次女が専門学校に通うようなったら、それこそ羽がはえたように飛ぶのだろう。入学式は来週なので娘は毎日、惰眠をむさぼっている。ほんまにね。
約束は、こんな雨の日なのにきちんと果たされホッ。デコイでコーヒーを飲みあれこれ話しをするが今は書かない。帰りの電車で「らくたび文庫」19号、京の学生文化を歩くーポケット文庫タイプの本を買ったのを、ずっと読んでいた。やっと家の近くの駅に着くと、雨が止んでいる。夕食は長女がカレーを作っていた。時どき、小遣い欲しさにヒマな日は夕食を作ってくれるのね。お土産に高島屋で買った、さくら餅を出す。今、我が家はちょっとした、さくら餅ブームなのだ。夕刊を読むと、三代目桂春団冶の喜寿記念の落語の噺の模様があり、むらむらと久しぶりに春団師匠の落語をききたくなった。かなり前に、一度きいたけど、老年なってから芸に磨きがではったのやろうか(うわっ失礼しました)初代は有名すぎて名跡も重いだろうな。記事の最後に「今でも酒と女はやめれまへん」と言うのに、ええなぁ。いつも白い着物で落語しはる、朝日も先に知らせてくれよ。