三月が終わる

今日で三月も終わりだ。仕事方面は年度末で、確定申告したり慌しい月で毎年、三月は忙しくて終わると少しホッとしたもの。明日から四月ですね、新社会人になった我が家のＡ子さんも初出社の日、二年前の今頃買ったスーツ一着で結局入学式から就活に卒業式、それに入社式と全部済ませた。なんとまぁ。
月末の月曜は、そんな野暮用が今日中にしないとヤバイのがあり芦屋まで朝から行く。８年前に少し事務仕事もした所で、今日用事を済ませたらおそらく二度と来ることもない。なんだか精算の旅してるみたいだよ。芦屋川を超え歩いて帰る坂道が桜のトンネルになって、少しハラハラと花びらが散り夢の世界みたいに一瞬思う。桜に見とれて歩いていると、ひと駅分あっと言う間に家まで着いていた。今日は、また冷えて少し寒く、今年は桜も長く咲きそうでうれしい。
昨日のサンボーホールひと箱の売れたお金とリストを見比べて、どんな本が売れて金額を合わすと、あれ１００円足らん。はてどこかで落としたかな〜と気になる。古本市まで足を運ぶ人は、あたり前だがよく知っていて希少な本や絶版ミニコミがすぐ売れた。若い古本女子系の女の子も多くなったね。ちょっとブームぽい感じもするが、これも岡崎さん効果かな。
四月は新年とは違う、新しい年がはじまる。だからどうってこともないんだけど。