サンボーホール古本市

ええとおはようございます。曇りです、花見はちときついです。今から、サンボーホールへ、ひょうご大古本市へ行きますよ。初めての、一箱古本市たのしみだな。
お花見はやめて、サンボーホールへどうぞ。三宮南、貿易センタービル隣。午前１０時から午後５時まで。ジャズのライブもあるそうだ。ではでは、また後ほど〜
追加
朝から雨模様になり、車でダンボールと補充用の紙袋を積んで９時にサンボーホールで集合。日曜の最終日で、結果を先に言うと成功だった。お客さんも途切れることなくあり、一箱用の北側に並べた机の半分をあてがわれ一日古本屋気分で楽しい時間を過ごした。思わぬ訪問者も多く、うれしかった。魚雷さんが、ついそのへんまで来た風に現れる。手にはどっさり古本の袋が、ついで古本屋方達が次々と見に来て、あいさつ。しかし知らん間にこの業界でこんなに顔知られてたっけと思うほどで、久々にどっぷり古書の世界につかるとホッとする。ここ一ヶ月余り自分の置き場所がわからない気分だったのが、落ち着く。来てよかったとしみじみ思ったな。机の割り当てで、私の両脇の人がすごい量の古書を持って来ていてまるでプロみたいだったが、こちらはマジメにみかん箱ひとつと少し補充本だけ。ざっと見たら北村君も参加して「アカヘル堂」、佐野装丁本がやや傷みありで５０円で即買い。わ〜い。えらんだ堂にも来て、アカヘル魂のような鋭い眼で本を吟味していたが、随分良い感じに大人になってるなと見ててふと思う。この人、ひょっとすると大物かもしんない。
娘Ａ子さんに店番させて、うろうろ中を見て街の草さん、口笛文庫（今回、とても頑張って丁寧なお仕事をされた）さんと話し。海文堂のＦおか店長やキジンキョーの野村さんが仕事のスーツ姿で来たりした。終わり前に、バタバタと売れて思ったより売上があり本も多く残らずよかった。こんな楽しいのは又して欲しい。搬出がなけりゃ打ち上げとか行きたいよ。今日は、皆さんご苦労さまです。来てくれた皆さんも、ほんとにありがとう。どうもどうも。