紺色はかま

nae586252008-03-24

そろそろ桜が咲くかなぁと、朝の散歩も木の芽どき。つぼみが大きくふくらみ二日もしたらポッと咲きそうだ。楽しみだ〜
今日は娘A子さんの学校の卒業式なので式は行かないが、最近の流行らしい紺はかまに着物を着る。着物はブルーの色無地の紋入り(私の)で少々地味だが、卒業式はこれだと母親が強く言うので、ああさよかと仰せに従う。袴も自前で結局、成人式も大学の卒業式もレンタルせずに済ましてしまう。振袖は、なんだかわざとらしいが袴姿は地味で学生らしくて良いね。この数年は女性の先生も殆ど袴姿で卒業式に出られる。女性用はかまは足が別れてないのを今回初めて知った。A子さん、トイレに行けるとホッとしていた。駅まで送ってから、母親と二人で連れ立って歩き本山の珈琲専門店でモーニングセットで遅めの朝食を食べる。ポテト入りオムレツとサラダ、トースト、コーヒーでお腹一杯。仕事の事など聞かれるが、なんとかなるだろうとノンキな返事をしてはぐらかす。
朝から出てきたので、帰るのもなと新しく御影にできた本屋を探索に行ってみる。阪神御影の北すぐで元は公立高校だった跡に阪神百貨店ができ、その4階が全部書店フロア。長崎が本店のメトロ書店だとかで、かなり広い。ピカピカである。どうして長崎から?と思うと業界ニュースで経営者の親族が阪神間のセレブ市の出身で御影に支店を出したかったのだろうとか。なんで、そんなこと勝手に知るようなってしまったのだろね。まだ開店したばかり、これからの本屋さん。これだけの面積に本そろえるだけでも相当お金掛かるだろうなぁ。そろそろ私も春休みが終わりそうな気がする。仕事しないと、こんなに体も心もラクなんだ。もっとあちこち自由に歩いて好きなようにしたいと思うが、世間がそうは許さない(多分)