もうひとつのおまけ

ええと春の雨が降ったり止んだりの一日です。ふっとラジオで「赤いスイートピー」が流れて、思わず一緒に歌っている。春色の汽車に乗って、海に連れて行ってよ♪ これですよね〜(何がだ)
この前、「もうひとつの京都」(文藝春秋4月臨時増刊号)のこと、表紙のおいしそうなビーフカツサンドイッチは京都の「はふう」で作っている。ビーフカツが食べたいと思ったのもここから連想も恐らくあったのだろう(なんせ食い意地がはってるし)。京都のカツサンド、何度か食べたけど「はふう」のビフカツサンド食べている。私は店内で座って食べたけれど、お店はこぢんまりとした品の良い洋食店なのだ。おいしかったな確かに。神戸と違う、隠し味のような工夫がある気がした。ビーフカツは神戸は「もん」で京都は「はふう」で食べていた。ここから、すぐ近くに三月書房と移転する前の湯川書房があった。京都では志津屋(しずや)パン屋でカツサンドを買ったこともある。このパン屋さんは、京都ではあちこちにあって小腹が空いた時にパクッと食べるのに良いし、某神戸で個性的な古本屋のお友達が社長さんだとかで、おすすめのアンパンもなかなかいけます。そんな食べもの話ばかりしてると、そろそろ京都へ行きたいね。
雑誌で今月の「新潮」が作家の日記特集。普段は「新潮」買わないけど、これは惹かれるなぁ。作家の名前だけでも手が出る。