村上さんのサイン

いつも月初めに手に入れるPR誌、何気なく「波」3月号の表紙が村上春樹さんのサインだった。殆どサイン本がない貴重なサインかもしんない。下に羊が三頭並んだ横に春を桜の花びらで囲んだ、ハンコが押してある。ちょっと蔵書印ぽいね。ファンとしては、へぇこんなサインなんだ。としみじみと見る。これはとっておこう。しかし新潮社は今月はまるで村上サマ様のようですね。ファンとしてついで的に言うと、新作をそろそろ読みたい。村上朝日堂シリーズみたいなエッセイまたしてくれないだろうか。
話はガラッと神戸限定になるけど、今週は、いかなご釘煮が本番になり昼過ぎに外へ出ると、必ずいかなごを炊く匂いがする。去年は不漁で買えなかったが今年はまだ手に入る。少し時間の余裕もあるし私も鍋を出して、釘煮を炊いた。これをしてる間は鍋のそばを離れられないので、一日フルで働いている人にはできないし一日ヒマでいつでも出きる主婦でも、しない人は全然しない。なんにせよ、いかなごの釘煮ができると春が来る。あとは確定申告を済ますと本当の春なのだ。(毎年そう言ってる気がする)
そして今日は、次女K子さんの誕生日。好きなケーキを買い、夜は長女A子さんが好物のササミフライとポテトサラダを作った。家人も帰ってきて、家族全員で誕生日を祝う。お祝いは明日、携帯電話を新しく買うことになった。まったくね。