ひと箱

nae586252008-02-28

二月も終わり、うるう年なので29日まである。四年に一度の誕生日の人は本当の誕生日が来るのね。しかしそろそろ三月だと言うのに、すごく寒い。仕事が一段落しヒマになったのもあり、スキにしゅるっとカゼ菌にやられてしまった。久しぶりにしつこいカゼをひく。鼻水がひどくノド、咳、悪寒、頭痛とオンパレード状態で起きられず、寝てても寒気がするというひどい状態だった。
今朝、さすがにこれはあかんと受診し薬をもらう。不思議なもので、するとマシになった気がする(笑) 気のせいかよほんま。いや確かにカゼなんだがピーク超えるとこだったのだろう。
この頃、何故か戻り金が多くうれしいんだけど、どうもこの手の臨時収入てパーッと使いたくなるので困るなぁ。カゼで遠出するとひどくなるので我慢するけど、そのうち使ってしまいそう・・・午後から、えらんだ堂で集金と補充をした。ボチボチでも売れ続けてくれてホッ。店長の好意から棚を持たせてもらったのが2003年だから5年だよ。店長は花粉症もあり春になるとずっと鼻をグズグズしていて可哀想なのだが、今日はまだ出てなく元気そう。芥川賞の『乳と卵』が売れてると話す。許可をもらってサンボーホール古書市の、ひと箱のハガキを棚の端に貼らせてもらった。これも始めは、古本屋で何人も聞かれて、まぁそれなら的な(参加が少ないと困るとか)な感じで参加したら乗りかかった船つうので宣伝もすることになってしまう。しかも3月末なのに、みかん箱も家に用意して本もほぼ詰めてるのだ。やるときゃ早いのが私のやり方(とか)
一冊ずつリスト作って、全部目録のようなのも作るのは勿論個人的なたのしみ。ま、ヒマな方は3月30日にサンボーホールへ来てね。ひと箱の参加も募集中です。ひょうご大古本市まで。
仕事先で、思わず退職金が出て給料と一緒に貰った。これから仕事の時間になると、そわそわしそうで慣れるまでしんどいかな。
夜、夕食の支度をしてテレビをつけていると「鞍馬天狗」をしていたので思わず手を止めてみた。野村萬歳が白馬に乗って「天狗のおじちゃん」になり杉作を助けに来る。杉作の子、なかなか達者で可愛い。角兵衛獅子の親方にいじめられても健気なのだな。幕末物はそれだけで面白いので見るのが楽しみになった。大沸次郎の原作、読んでないんだけど。古い映画では杉作を松島トモ子がしてたから今、彼女は何歳だ50年ぐらい前だろか・・・知らないよねぇ多分。