卒業式

そろそろ卒業シーズン、お別れと旅立ちの季節ですね。我が家の家族も皆さん卒業の年だ。おまけに家人と私も仕事を終えて新しく変わることになりどれも二月末だ。占い的に言うと星のめぐりあわせの月のよう。
この時期になると流れてくるのが「卒業写真」の歌。ユーミンが歌っていた名曲、去年海辺でライブでうたっているCMがあって、見るたびに聞き入ってたな。卒業しても何もないかもしれないけど、あの落ち着かない取り残されるような気持は、ずっと後になっても思いだす。学生時代の同級生て一番長く続く友達が多いもの。大人になってからできる友人とは違うんだよね。
週明けで25日にしては人の少ない街へ用があり昼前に出ていき、また雪がふる。今年は、お水取りになっても寒そう。出てきたので、アズマへ寄りコーヒーを飲む。昨日の新聞の話を少しする。映画「無法松の一生」の阪妻の出ていた古い話題がでて、私は「王将」の方のあの大阪弁が良いとか一体あんさん何歳だんねんのしゃべくりが楽しい。でもほんまに知ってるしアズマの店の奥にはビデオもあるとか。阪妻は京都の人でほんまの関西弁を使える役者で「王将」の坂田みたいなクセの強い大阪弁は地の人しか言われません。今もレンタルであるのかなぁ。よく知られてるけど田村高廣らは息子。亡くなる前は親父によう似てた。古畑任三郎の人は二男です(蛇足)またそんな映画見てみるのもこんな寒い日にこたつで居る日には良いもんです。
夕方に今年二回目の酒屋の友だちと、とりまさでお疲れオフ。カウンターであれこれ食べて生中二杯、仕事の話などしゃべり会計すると900円だった。安いな〜