バート・バカラックはお好き?

ええと又もやタイトルはコピーです。好きな人ならすぐわかるよね。ラジオでなつかしいバカラックの曲をやたら流してるのは、金曜に大阪でコンサートをするかららしい。80代と言えばおじいちゃんだ。カーペンターズの「青春の光と影」(影はこれだったかな)好きな曲だったなぁ。
すかっとした晴天で外を散歩していると、体に冬の間のどんよりした暗いしこりが、お日様で溶けるような気持良さ。南を向くと、透明な海の感じがする。こうして一日ずつ、春の訪れを感じるようになる。今年は寒い日が長かった。二月もそろそろと後半が過ぎ、月末は早く来るんだよなぁ。早くやれば良いのに、締切が先だと近付いてギリギリにならないと手が動かないのは、困ったもんだ。それで月末になんもかも押して夜中にパソコンに向かい寒さでガタガタ震えて仕上げることになるのに・・・そう思いながら映画のDVDを見ている。市川昆(山が上にくるのが正しいが出ない)監督が亡くなり、さびしい。『犬神家の一族』当時、映画館でみた。余り知られてないかもだけど、コメディタッチの映画も昔撮っていて川口浩が工員ででた高度経済成長期を皮肉ったのがおもしろかった。今、好きな監督は山田洋二と岩井俊二だけだ。それに私が新人の監督の映画をみてないから知らないのもあるんだろけど。
今週も仕事、待合室にも明るい陽が入りはじめた。この職場とももうすぐさよなら(の筈)だ。しかし今は人手不足なのですっきりとやめられない感じで一度区切りつけるだけかも。引きとめられるうちが花なのかも・・・やれやれ。
家にかえると、子どもが劇がおわり早く帰ってきた。夕食は牛肉とにんにくの芽の炒めもの、アジの塩焼き、キャベツ他の野菜炒めと玉子スープ。ひさしぶりに家族そろってしゃべりながら夕食を食べる。