ぼくの映画あそび

nae586252008-02-06

やっと晴れ間が見え、きらきらとしたお日様を浴びて自転車に乗っているとようやく春の予感を感じる。とはいえ、外出するとまだまだ寒いので手袋と帽子はつけている。にのにのいちで買った、『ぼくの映画あそび』安西水丸(廣済社)を寝枕本に読んでいると、映画好きな人の伝染するものがあってこちらも映画をみたくなる。勿論、古い映画ばかりだがイラストが左ページ文が右ページで一話で両開きで読める。『村上朝日堂』のハルキ氏も大変な映画好きで、なんだか似てるなぁ。『映画をめぐる冒険』という今なら、ちょっとタイトルやめそうな本も昔出しているのだった。私は映画は好きだが、仕事で時間の制約されるようなってからふらっと映画館に行きにくくなった。午後が仕事なので余計に見にくい。映画はなんにもない平日の午後にひとりで椅子にもたれてコーヒー飲みながら、スクリーン眺めてるのが良い。それも二番館で。
相変わらず、仕事場でドタバタしていて落ち着かない。今、随分と話題らしい神戸の先生が医療批判をしているが地元つながりで誰か知る。正論はそりゃ正しいが新聞では残業40時間超ザラの救急現場で殺されるようにひどい現場を知らない方だそうな。ヒマにあかしてパソコンばかり診察中に見てる様子が見えるようで、アルバイトに夜間や休日の救急応援にでも行った方が勉強になるだろうしヒマがなくなり、第一人助けになるのではないかしら(とか)なんつうか世間の人てのが一番よく知ってるとこがあって信頼できるお医者さんには自然と人が多いものなのだ。まぁ他の仕事もそうなんだろけど。