にのにのいち

週末土曜は夕方から雨が降りだした。このごろ、休みになると天気が悪いような気がするぞ。普段なら、家のこたつでのんびりしてるとこだけど今日は大阪へ、えいやと用意して出かけた。ちょうちょぼっこの「にのにのいちのに」初日とパーティへ参加する為。しかし、ほんとにこうゆう時にちょっと小ましなさっぱりした服がないのを痛感する。毎度のことだけど、服買おうかなぁ。夕方暗くなってから傘をさして大阪までJRに乗り、本屋をのぞきたいが生憎西梅田の駅へ行く道に本屋がない。土曜の夜の阪神デパ地下でお土産にコカルダのロールケーキを買い、地下鉄で四ツ橋へ行き、ちょうちょぼっこのあるビルまでたどり着いた。大阪は広いし、迷うなぁ。東京と大都市では同じだが、大阪はまるで違うと地下鉄に乗ってても感じる。
ビルに入り、4階まで息を切らしてのぼり店内に入ると沢山のお客さんが本を次々買ってるよ。遅くなったので最後のひとりで、200円棚よりミニコミを集めたレジ前をしゃがんで物色していた。時間がないので、あいさつもせず見てたら買う時に、大島さんですかと言われる。ここで「野宿野郎」創刊号、「尾道手帖」8号と大慌てで200円で本を二冊選ぶ。今回は、沢山のゲストの選んだ200冊ずつ出しおもしろい。あいかわらず忙しいヤツで、すぐ下の落ち着いた店(店名失念)でパーティが始まり、若い人達が多く山本さんもおられる。こうゆうパーティ余り行かないので、すわりそこねるが、あちこちで声をかけていただく。古本女子と言う言葉が似合いそうな、可愛い本好きな女の子が沢山おられ、パーティは和やかにすすんだ。前に岡崎さんサイン会の時にいた古本兄妹の妹さんから大島さんですかと又言われ、神戸の人だとわかり話し。しかし、今日の会、非常に美人度が高い気がするし独身男も多い気がするよう思うのは、思いすごしかしらん。料理もシンプルなサラダとパンにチキンクリームシチューや、五穀米のおにぎりなどが出るがどれもおいしくいただいた。大阪の食いもの好きを見るようだった。私は9時に先に失礼したけど、楽しくにぎわったオープニングだった。大阪の人は、何かやる時のパワーつうか仕上げのうまさのような違いがある。きっと前日まで大変だっただろうに、全員がなんでもない風に仲良く仕事しているんだね。これは今の神戸では私は見かけにくいと思うな。ちょうちょぼっこの女子が特に良いのかもしれない。