仕事はじまり

nae586252008-01-08

月曜から、どわっと仕事がはじまる。終わり間近までアレ、今日はすぐ帰れるのかな?と思ってたら10分前に急患が案の上やって来て残業になった。そして今日も同じパターンだった。はじまってみれば、いつもと同じ気がつけば年末てなことになってんだろうなぁ。今年もあと357日だ。とかね。(あ、マネした)
季村敏男さんから「瓦版なまず」23号が届いた。以前、京都で初めてお会いしメールをいただいてたり、ほんの手帖を送ったりしていたので、送っていただいた。我がフリペとは比べものにならない中味の詰まったフリペで、すごいなぁ。この間、偶然詩集を手にして季村さんの詩をはじめて読み、どーんと弾きとばされた思いがした。詩人は内に恐い魂の火種を持ち続けているのだろう。また、どこかの古本の会でお会いしたいです。ありがとうです。偶然、神戸にお住まいなのも少しうれしい。
目の中で蚊が飛びまわる飛蚊症が、一向によくならずうっとおしい。仕事行きだして、ひどくなった気がする。視線を変えると糸くずのようなのが同じように視界を動き気が散る。ほんとに、ほっといて良くなるんだろかと思うな。良くなって欲しいなぁ。
昨日の夜は、七草がゆを作った。少し薬草くさいが正月の間飽食で胃が弱ってたので、とてもおいしく食べれる。昔の人が考えたものが理にあっているものですね。本当は、白がゆに梅干し、玉子焼きのご飯が一番好きでおいしい。病人食みたいだけど、おかいさん(関西では、そう言う)は実は好物なのだった。宇野浩二『大阪』に、おかゆに「さん」を大阪ではつけ、おかいさんと言うが東京では言わない。のようなのを書いてあった。そうだよな、大阪でも今は皆は言わないだろう。年寄りだけ?