幾度目かの「るきさん」

nae586252007-12-20

もうすぐクリスマス連休、今年は3連休になるので一日はちょっと足を伸ばして古本を見に行こう。今日は午前仕事で夜に忘年会がなければ大阪へ行きたかった。仕事場のなので行かないワケにも行かないのよ。これがまた豪華なフルコースで中華料理だが創作風で、前菜から、あわびやフカヒレの蒸し物など食べるのが苦しいほど出て、もともと一遍に食べれないので終わりの方がお腹が苦しくなる。おいしいのだが満腹で食べるので勿体ない感じ。先生側のおごりで残すと悪いと思う。ごちそう食べすぎでお腹が痛いとか言うと、嫌味みたいだよ。
行くまでに家族の夕食の準備をしながら、再再放送(もっとかも)の「やまとなでしこ」をテレビで見る。本放送の時は見なかったけど再放送で見て結構好きなの。貧乏で好きな男性と金持でぼんやりの男性の間で、貧しいのは嫌だけど好きな男に惹かれる永遠のテーマ。「きみに読む物語」もそうだ。それにヒロインが美人でおしゃれ。明日は仕事で見れないからビデオ録ろうかと思う。夜は幾度目かの「るきさん」を読む。るきさんは30代後半ぐらいの独身女性のひとり暮らし。お正月も田舎に帰らず、友だちのえっちゃんと二人で遊ぶ。それでも、るきさんの生き方は好きだよね。見栄も欲もない、自分風の生活できちんと正月は着物を着てきれいな部屋でお雑煮を食べている。孤独と背中合わせで楽しんでいるんだ。