千林商店街

nae586252007-12-10

土、日は家におらず朝から出かけたので月曜は、かえってゆっくりする。銀行に行く用があり、重い腰を上げて行って中島先生ごひいきの、きつね寿司とうどんでお昼を済ます。確かに、おいしいね。日曜は大阪旭区の芸術創造館で演劇「ノア」を観に母親、妹の三人で待ち合わせて行った。京橋で妹と会い中華バイキングを昼から食べて京阪に乗り、芸創館へ。娘A子さんが出演しているので行ったが楽日で満席だった。相変わらず、子どもの出る劇を見るのはなんだか気はずかしい。終わってから、すぐ近くだとかで千林商店街まで出ていき二時間もうろうろ買い物に付き合わされる。古い活気のある商店街で、相場よか二割方安い。母親は昔、この辺に住んでいたので、かなりうれしそう。そうそう遅れた誕生日プレゼントも渡した。
一軒、古本屋を見つけ入りやっと落着く。こんな普通に商店街の中に古本屋があるのがうらやましい。神戸の家の近くには全くなくなってしまったなぁ。帰り際に、たこやきをお土産に買い神戸に帰るが、ひとりだとここまで来て本屋のはしご絶対にするのに時間も遅くなり行けない。母親に、あんた本屋はいらへんなぁ。と言うと、目が(老眼で)見えへんし入らん。と言われる。化粧品や服はうんざりするほど店で見るのに、付き合い切れまへん。また、ひとりで大阪に来よう。
帰ると8時前で家人がムスッとひとりで暗い部屋でテレビを見ていた。たこやきを開けて出すと、結局文句を言いながら全部食べている。大阪のたこやきは安くてうまい。今日は、土曜にお話した出版社へメール便を出し、別のところへメールを出した。畠中さんの家の住所もお聞きしたので、ほんの手帖は来年から自宅へ送ることに。これぐらい、ささやかな恩返しにもならないね。