羊男のクリスマス

nae586252007-11-25

ちょいと、いつもの西宮のブックオフへ行く。ふんふんまだ100円棚は健在だ。芦屋で私が「ブ」のトートバッグを持ってるのを言われたが、確か正月に千円以上買ったらもらえるとかで貰ったの。4年は使ってるよな。形が丁度良いし本がどさどさ入るので重宝してるのだ。今日は『羊男のクリスマス』村上春樹佐々木マキの絵本(単行本)が250円であり、美本で買い。文庫も持ってるけど、絵本は大きい方が良い。クリスマス用絵本だけど、これはあげません。私も娘も羊男のドーナツが大好きなのだ。おいしそうだもんねぇ。
昨日、家人が話しで会社の同僚で通称○ナカのおっちゃんの子ども(女の子、小一)がウィルス性の病気になり救急で入院したと昼休みに聞いたらしく、お見舞いに絵本をあげようと思うが、何の本がええやろか。と珍しく相談される。「ブ」で買おうと言うのを小さな子どもが入院してる時に手垢のついた古本は、やめた方が良いんではと新刊を買いなはれと言う。まぁ6歳の子が病室で読むような絵本ってなぁと昼過ぎに出ていき、元町で用を済ませてから新刊の絵本コーナーをうろうろ。はじめは『モモ』にしようと思ってたが、読んでみるともう少し年長向きだ。絵本を真剣に捜すのは自分の子ども用に捜してた頃以来で、これも結構楽しい。しかしなんだかマンガが一番なよーな気もしたが。とにかくその年頃の子が読めるようなのを一冊選んだ。こんなこと言うと気に入らない人もいるかもだけど、結局自分の子どもにこれ読んでみて親子でたのしい本かな、よろこぶかなと一番思って絵本買ってる。教訓的なのや教えるのでなくて、マンガみたいな絵本もっとあっても良いんでないの(とか)で、散々見て買ったのは『ふらいぱんじいさん』神沢利子あかね書房)なのだった。
はやく良くなってね。
(今日の一枚 ライトアップされた明石海峡大橋 )