古本日和

nae586252007-10-28

日曜は暑いほどの秋晴れ、土曜は台風の影響でかなり雨が降った。彷書月刊の田村さんからハガキが届き「神田古本祭りは初日が雨でした」とある。今日は晴れて、すこしは取りもどしたのかな。野外の古本市は雨が降れば、泣くしかないもんな。秋は読書の秋つうのもあり、一年で一番古書市が多い。京都、百万遍の古本市が知恩寺で28日からある。お寺の境内でするので前行った時は一番先にお寺の本堂へお参りしたのを覚えている。バスで回って紅葉がきれいだったが今年は、遅いらしい。今年は木曜に丁度、京都へ行くので百万遍も行けそう。
古本とは別に学祭の季節でもあり、娘の行く大学祭へ朝から車で出かけていった。広い芝生のキャンパスに舞台や屋台が出て、学生の時だけしかないお祭り気分ののんびりした空気がなんだかなつかしい。あの頃は楽しかったなぁ。大学の時の友人とは地震があったり今は一人も連絡がつかないよ。今はどうしているのやら・・・娘A子さんはシートを広げてフリマをしていた。私が出した古本を並べているが学生は本を読まないのか、余り売れてまへん。まぁいいか。ラジオも中継していたな。しかしまぁ、学生時代から文芸誌作って本屋ばっかり行ってたが何十年後の今、殆ど変わってないつうよりひどくなってる気がする。これで良いのか?ほんとにね。