四百字十一枚

nae586252007-09-22

いい加減、言い飽きてるけど9月後半にしたらおかしい暑さ。神戸では土曜は公立は一斉に運動会だったみたいだけど、こんな暑い運動会はゆるい拷問ぽいよなぁ。
まだ子どもが小学生の時は、朝早くから一大イベントで家人も起きてお弁当作る役と、開門と同時にシート持っていき場所取る役を決めて学校へ7時に行くと、行列が出来てたり、運動会が始まったら自分の子どもが出ないとヒマで家人と二人で影のあるとこにゴザを敷いて本読んでたりしたなぁ。その頃だって晴れると暑かったけど、こんな真夏みたいに暑くはなかった。今はお弁当を親と一緒に食べない学校が多いらしいけど、神戸は一緒に食べる。おばあちゃんも来てわいわい食べるのは作り甲斐もあるかんね。今度、行く時はもしかして孫の時だったりして・・・(ゲッ)
仕事に行く前に、どうしても用があり足早に出て行くことがあり本屋をババッと見た。元町まで来たが、新刊台で『四百字十一枚』坪内祐三みすず書房)があった。みすず書房の本は好きだけど置いてる本屋はすごく少ない。ここで見つけてホッとする。あとがきには、少し書肆アクセスの閉店のことも書いてあった。連載していた出版社からは書評の本は売れないと出せなかったとか、そうなのかと思うことも多く、これは買い。
すぐ戻って仕事へ行くと連休前で忙しい。土曜も仕事だし少し仕事しすぎかな。なんでかお産の時の話になり、それぞれがお産の体験をしたが私は二人目の時が大変で、長女が2歳の時に産科へ入院したが母親が全く見てくれず家人が仕事を休んで、どうしても会社へ行く時は病院に連れてきて5時間ほど一緒にベッドで寝たりした。生れたのが3月8日で、確定申告の前だったので申告を病室で深夜にミルクやる間に仕上げて15日に家人に芦屋税務署へ持って行かせた。親は見舞には来たけど、子どもは一日も預かってくれなかったし自分等でやるしか誰もしてくれない。深夜に自分が妊娠何週目かもわからない、検診も受けない妊婦が外で産気づいて救急車を呼んでたらい回しのあげく死産になった。勿論、逃げまわって受け入れない病院が悪いが、妊婦の自覚のなさも一因があるんじゃないかと思う。掛かりつけのお産する予定の病院が普通はあるもので、母子手帳もない妊娠も隠して夜中の二時にコンビニでなにしてるかわからない女性の姿は先生の言うところ、決して少数じゃないんだとか。親になる前に、子どもを作らないようにしろよ。と言いたい人が多すぎるのよ。