百均箱

土曜も相変わらず暑い晴れた日。電気代の請求書を見て、ぎょっとした。
しばらく、えらんだ堂の補充しないとなと思いながらサボってたら月末頃にバタバタ売れたらしく棚がすかすか。慌てて仕事前に本をえらんで納品書と持ち自転車で納品と精算をした。店長が愛想よく話しかけて来られしばらく話し。芥川賞の本は、さっぱり売れないとか。そのまま、仕事へ行った。
ほんの手帖展の搬入が近づいてきて、その本も出してると家に溢れかえっている本が少し減り、畳が見えてきた。いいぞ、このまま少し部屋がまともになるかな。ふと思いついてティシュの空き箱の上の部分を切り、そこの百円均一箱を貼り紙をし文庫を詰める。ほん手百均箱のできあがり。この箱は、岡崎さんのアイデアを使いました。こんな時に役に立とうとは、ほんと。ほんの介の一年と名付けた、12枚のハガキもトンカさんに言われて印刷して一枚づつ売ることにしたり、ミニ冊子ふろくを作ったりひとりなので幾らでも、やる事は増える。増えても、それだけ中味が濃くなるようで料理みたいだね、手をかけて丁寧にすればするほどおいしくなる。
9月17日(月)から初日、トンカ書店で「ほんの手帖展」はじまります。30日まで。どうぞ、お越しやす。ええ加減で楽しんでもらえるかな。