東京コロッケ

nae586252007-09-04

九月から、あれこれ個展が始まる。幾つか行きたいのがあるのに真夏と同じ暑さで冗談抜きで行けなくなる。石井一男個展は行こうとしたが、ギャラリー島田は北野坂の上の方で、三宮から歩いて行く気力が出ないと言うよりも、倒れそうになる。それ位、ひどい残暑なのだ。仕事も午後から行くし、九月なってもこの暑さは人出を鈍らすだろな。
東京方面にハガキを出す。これも出来るなら上京したいと思う個展があったけど、暑さもあるが時間もない。書肆アクセスへも行きたいけど、都合が今もつかない。17日からの、ほんの手帖展の大詰めの準備もあるし、娘の就職がらみのテストがあったり。行く時は、前もって日を決めてホテルをとるのでその日が決まらないから、どうしようもない。勿論、仕事もあるのでその日はいけません。ほんまにびんぼーヒマなしだす。
お昼前に、大阪の説明会に行こうとして道に迷いしょぼんと帰ってきた娘A子さんと二人で、近所のカフェでランチ。地図をネットから出してプリントアウトして持って行ったのに行けなかったらしい。方向音痴は遺伝? ピラフセットを二人で食べ神戸新聞を読む。夕食を作るというので買い物のお金を渡してお願いする。
仕事へ行き終わって外に出ると、いつもなら夜は涼しいのに今日はむわっと暑い。夏の夜は昼より動きやすく、早く終わったので最近見つけた店でお疲れビールを一杯飲む。ここには東京コロッケという串カツがあり、なかなかおいしい。店主のお兄さんに、聞くと東京コロッケは大阪の夜店で売られている大きめのアメ玉ぐらいのコロッケを何個も串で刺したもので、パチンコの景品だったり今は、クジ(あてもん)の景品で大阪であるとか。そういわれて、子どもの頃大阪のおばあちゃんの家のから行った天神祭りであった気がする。沢山、揚げた小さなコロッケにソースがついてたような。
ビールと串カツで少しすかっとした。今頃から体調悪くなるので、ほん手展のためにも元気を残しておかねば。
(今日の一枚 娘A子さん、証明写真に撮った)