書きなおし

八月も今日で終わり。ぜーんぜん寂しくないし、夏休みが終わりホッとするざんす。不思議なもので、今日は少し秋を思わせるような涼しい日。
夏バテがひどい人が仕事場にどどっと押し寄せるように来た。少し涼しくなると疲れが出るのだろう。クーラーで冷えたのか足が痛み、終わる頃はずきずきして困るし、ひとり余りに身勝手なお婆さんがバカにしたように何を言われてもへらへら笑いながら実は、全く聞いてないのを３０分も相手してると何年ぶりかで芯から腹が立った。そんな人に限って、なかなか腰が動かず帰らないものだがムカついて心で「うるさいよ、はよ帰れ」と思うのを口に出しそうになる。愛想こそしないが我慢することは多いものだけどね、自分が浮いて嫌がられる年寄りもそれなりに自己責任もあるんだろう。
他にも今日はしんどい人が多く、月末てのは何かおかしな日なのだ。やれやれ。
帰ってからも月末の某原稿を数日前に書いてたのが、どうしても気に入らず全部消して、書き直した。原稿料貰ってるわけでもないのに書きなおすのは、自分がこれじゃ嫌だからだ。ダメなら休むつもりだったけど、なんとか書きなおし。
今日は、用があって少し本屋方面に出かけたら「一冊の本」があり、これで一番好きな「目白雑録」が金井美恵子さんの目の網膜剥離で手術され休載の記があり、読んでてもお辛そう。目が見えないのは辛いだろうな。早く回復されると良いのに。前に高校生のハンカチ王子がおばさん方に異常におっかけられてたが、ファンだと某日記で知ったのだ。ハンカチ王子から、王子ブームなったとか私には全くどうでも良いけど〜王子と呼ぶのは、軽薄で好きじゃない。王子様願望持ったおばさんなんて、自分は良いだろけど他人（例えば同い年の娘、息子）が知れば、バカにされるだけじゃないのかな。まぁ要らんお世話だけどね。そういえばヨン様大好きの近所のおばさんは、ハンカチ王子も好きだったなぁ。それに本人が一番、王子と呼ばれたくないだろう。きちんと名前を呼べばよろしいのだワトソン君。
「一冊の本」は、なかなかゲットできないが今日はうまく手に入れられた。店長が目の前にいたので、あいさつしたら通り掛かった平野さんが返事をした。あれまぁ。