熱中症

お盆のすごい暑さで熱中症で家の中で亡くなったお年寄りが続出した。外も中も気温が体温より高いなんてね。家のクーラーは一日中、出かける以外殆どつきっぱなしで壊れそうな感じでひやひやする。電気代より熱中症で死んだら終わりだとニュースを見て家人に言う。家人はクーラー嫌いだが、流石にこの暑さで切れとは言わなくなったな。外から帰ってきて熱がこもってしまったら、とりあえずシャワーぬるめのに入ると体が冷えて良い。家にプールがあれば、一番良いけど。
仕事も休み明けて始まった。長い休みの後はどうも余り行く気がしないしぼんやりしてるが、なんてことなく仕事場に行くと頭より体が動いて一時間後には、いつもと同じ。休み明けを待ってた人がどどっと来られて忙しい。また年末まで長い休みがないが、仕事なんてやりだすと同じだよな。休んでると、ずっと休みで仕事したくないが、行きだすと気持もシャキッとするし話し相手もいるしお給料も貰えるし行ってるほうが良いよな。と思うから現金なものだす。外は、夜も全然涼しくない。京都では五山の送り火も過ぎたのに朝も夜も暑い。
太宰治人間失格』(集英社文庫)のカバーを新しくしたら7万部以上売れたとか、このカバー見たことある。デス・ノートの絵を描いている人で制服を着た男の子が立っている絵だ。しかし集英社は夏の文庫はどうも蒼井優のカバーに変えたり、随分わかりやすい売り方だな。これってカバー目当てで買って小説読むんだろかと、おばさんは要らぬ心配したりするけど。でも人間失格のカバーは蒼井優のよりか似合ってる気がした。そのうち、どこも人気漫画家使ってカバーを変えて売るのが流行るかもねぇ。