すむーす友の会2

nae586252007-08-11

お盆休み直前つうか、世間は殆どお盆休みの土曜日。朝から気温はどんどん上がり昼過ぎは37度なったとか、誰だ今年は冷夏なんて言ったのは。
今日まで仕事でこの暑さでヒマかと思ったらなんてことはなく、いつもより大分忙しい日になる。明日からお盆休みで5日間の夏休みは、夏に弱い私にはうれしい。帰ってから制服を洗濯して、少し休み午後4時過ぎにカメラとか用意して京都行きの快速に乗る。行きも帰りも帰省か遊びか満員電車だが、ラッキーにも目の前で座っていた人が降りて座れる。京都の手前に見える田んぼは緑濃く稲は伸びている。JR京都駅からバスで河原町まで乗る間に開始の午後六時になってしまう。木屋町通りをおぼろげに覚えている今日のすむーす友の会の会場、ディラン?のビルを捜し、うまく見つける。前は逆方向行ったもんな。
中に入ると、すでに始まっていて満員の中、カウンターに座り自己紹介するのを聞く。あちこちから集まったらしく殆ど、書店か古本関係の人で知らない方も多い。私の番が来て「ほんの日記」を出してボソボソと自己紹介をした。スムースメンバーの人も揃い、林哲夫さんの『古本屋を怒らせる方法』もできたてでお披露目された。北村君も来ていて、ブログは閉店状態だが「spin2」のエエジャナイカ日記はおもしろい。魚雷さんの「書肆アクセスで選んだ20冊」冊子があり、これが私は一番欲しいブツになって有難く一部頂く。かなりマニアックな本が選ばれてるけど、どうもツボにはまる。マン・レイスト氏にも隣合わせになりお話しできて楽しかった。目の前に中島先生が貫禄十分でおられ家がすぐ近くなのを知ったり、あっと言う間に時間が過ぎる。この会は二度目だけど、ほんとうに雰囲気が良く京都らしい気くばりと居心地の良さがあるね。神戸から他はどこにも寄らず、帰りも直帰だったが行って良かった。なんだか現実じゃないような飛んでいってかえった夜でした。「瓦版なまず」の季村さんが声をかけて「ほんの日記」を欲しいと言われたのも、うれしい誤算だった。すむーす友の会は大成功の夜でした。
(今日の一枚 古本対決の岡崎x山本氏真ん中に林さん ほんとに仲良いな)