面白半分

あっと言う間に８月も過ぎていく。猛暑ざんす。もう立秋だというけど秋の気配は、微かに空の青さにだけ少し感じる。
本のメルマガhttp://back.honmaga.net/　が配信された。今回は、ぎりぎりまで書けなかったが、今までのでも読みやすいしうまく出来た気がする。また読んでみてください。用事あり日中外を歩くと、すごい暑さに余分に動けず。銀行と郵便局に行き途中で少しだけ本屋を覗く。家ではトンカ書店で買った『面白半分のすすめ』吉行淳之介を読んでクーラーで冷した。このシリーズは高校の頃よく読んだな。そのトンカさんにプロフィールと写真を送る。自分で写真加工したＤＭハガキを作ってみたが、まぁ少し素人臭いのが抜けた感じで、写真はコストが高いのでＨＰで出してもらうとこだけ送ることに。ＤＭといえども経費が高いと赤字になるから難しいのだ。やる限りは儲けはなくても赤出すのは避けるようにしないと、本にしろ個展にしろ次が続かないものなぁ。
仕事に行き仕事場は冷房がよく効いて寒いぐらい。帰ってから押入れから出てきたジャズサックスのＣＤ、スタン・ゲッツとチャーリー・パーカーが出てきてかけると、うわっと２０代でいつも聞いてたジャズバーのカウンターにいる気持になって、思わず時の流れを感じてしまう。ゲッツのレコードよく聴いた。人は時の流れに気が付くと取り返せないほど流されているのね。