暑い日

nae586252007-07-26

梅雨が明けたら、暑い日。蒸し暑い空気が息苦しいぐらいで山もぼわんと霞んでいる。これからまた暑い夏が本格的に来るんだよな。
ようやく休みになり、暑さで出ていく元気がなかったが昼過ぎに気楽に本屋めぐり。娘が、アルバイトの面接に行くというので一緒に出て行った。高校三年間殆どバイトしなかったが、流石に急に進学したいと言って少しは小遣い無心ばかりするのに気がひけたらしい。ま、夏休みダラダラされるのも見苦しいし朝早く起きて仕事されるのは、大変親としてもうれしい。でも勉強大丈夫なのか?
電車は冷房効き過ぎで温度差がすごくて元町についた頃は、体が冷えすぎ。お腹が減ったし、先に中華屋で焼飯を食べる。なんてことない店だが中国人がやってておいしいし安いので、出てくるとよく食べるのだ。ちょっと先に新刊を見にいき、奥の店長と少し話し。すると聞き耳をたてるよーにそばをうろうろする40代後半の女性がいて、少しうんざりする。あのね、何か勘違いしてませんか。ちょっと用があって話してると必ずそばをうろうろされる。そんな大したこと話してないよ。
今日は、大丸で「星の王子さま展」を見にいくのも出てきた用で、今日いっとかないと終わってしまう。これも券を古本屋でいただいたもの。デパートに行く時は、それなりに格好を少しは気をつけて入るがあんまりダラッとした服着てるとかえって目立つから。星の王子さま展は、今回発見された「実業屋」の絵が飾られてあったし、シルクスクリーンの空を星が流れる中を赤い玉を持って歩く仕掛けがあったり、いろいろと楽しめた。私は、そんなに大好きな本じゃないが女性が殆どでファンの多さを感じるね。大丸を出て、歩いてカフェ・アズマでアイスコーヒーで休憩。「映画批評」6号ができたので一部渡す。ここで映画の話で、思わず捜してた本を出され、びっくりして読む。お陰で、ネタに困っていた原稿の書き出しが見えてよかった〜。やっぱり家にだけ居たらダメだね。古本屋も寄りうろうろしてたら夕方になった。ふらっとビールでものみたいけど、帰ってすることもあるしそうも行きません。
家で夜に、原稿を一気にメモを見ながら書く。娘が面接を受けた、バイト先から9時前にやっと電話があり来週から来てくれとのことでホッ。びんぼな家は止まってる余裕がない。ころびそうなっても前歩くしかありまへん。