熊が火を発見する

nae586252007-07-19

久しぶりに晴れて、お日様が気持良い〜。やっぱり日光浴は必要だな。
この頃よく仕事してヒマがないが、今日は夕方から出て行った。晴れた日は外に出かけたいものです。
行くと言えば、元町なわけで電車に乗る前に巻き寿司を一本持っていく。東さん、この頃ご飯を食べれず痩せてきてるのだ。体が悪いとかじゃなく食べ物がないせいらしい。前に握りの上等なのは要らんから巻き持ってきてくれと言われてたのだ。そのカフェ・アズマで、これ面白いと出されたのがテリー・ビッスン「熊が火を発見する」という短編で、読むとほんとにちょっと抜けて面白いのだった。『ふたりジャネット』(河出書房新社)に入ってるので、逆なんだけど村上春樹の小説みたいな感じがする。しばらく、その話をして時間がないのでアズマを出てモトコーを歩いて古本を見て歩く。立ちのみ屋が開き、夏開きみたいにビールの看板が外に出て客を呼んでいた。
ちょっと電話が入ったり、うろうろすると8時前で慌てて帰り駅前のスーパーで買い物し夕食の用意。ほんまに、一年中夕食作らない日がない。外食もしないし夜に出かける時も夕食作ってからでないと絶対にダメ。気楽にご飯作るのに縛られずに出ていきたいよ。世間じゃ、口じゃしてると言ってても現実ではレトルトカレーをチンして、それでご飯用意してるって人の方が多いのをわたしゃ知ってるぞ。我が家はレトルトカレーはないし、鍋でカレー作ってご飯炊いてもひとつおかずも作ってから出て行くよ。冷凍のたこ焼きもそばめしもありません。あんなの、うまいと言って毎週のようにチンして食べる話を聞いてほんまかいなと思ったけど。うまいわきゃないだろ。本当にたこ焼き器で粉といて焼いたたこ焼きしか家では食べません。
そうは言っても冷凍のたこ焼きは嫌だが、夕食を作る呪縛から逃れたい日もあるのだ。なんだかグチっぽいぞ私。
(今日の一枚 ポテトスープが出てくる本 これがすごくおいしそう)